小学生の夏休み!過ごし方の3つのポイントとオススメの過ごし方7選!

子育て

新学期が始まって2ヶ月が経ち、落ち着いてきたところですが、夏休みはもう1ヶ月半後!

どうやって過ごそう?ダラダラさせたくない!

そう思っている方が多いのではないでしょうか。

有意義な夏休みを過ごす3つのポイントと、オススメの過ごし方7選についてまとめてみました。

夏休みの過ごし方の3つのポイント

夏休みの宿題のスケジュールを立てる

夏休みの後半、「宿題が終わらない!」と焦らないように、夏休みが始まったらすぐ宿題のスケジュールを立てましょう。

ドリルやプリントについては、1日に何ページやれば終わるのか、逆算して決めておくとよいです。

工作や絵などは、どれを行うか選択できるものもあると思います。

前もって決めておけば、工作に必要な材料や絵を描く際のイメージなどつきやすいと思います。

我が家では、毎年この自由選択の宿題は早々にテーマを決めて、図書館で調べ物を一緒に行きました。

旅行先では書きたい絵の写真を取ったり、スケッチブックを持たせて簡単なスケッチをしていました。

夏休み後半ではなかなか難しい作業で、親も子も非常に辛い・・・。

忙してそこまで決められない!という方は、イメージだけでも子供と話合うことをおすすめします!

子供にやりたいこと、やってみたいことを聞く

普段の土日休みでは出来ないけど、まとまった休みならできること、たくさんありますよね。

子供にやりたいことや、やってみたいことを聞いてみましょう。

我が家では、動画に上がっているような、くだらないけどでもちょっと楽しそうな実験をしてみました。(コーラにメントスを入れたらどうなる?など)

一番のポイントは、「子供のやりたい!やってみたい!」という気持ちを尊重することが一番大事だと思います。

何か目標を立てる

何か一つでもいいので、夏休み中にこれができるようになる!これを毎日やる!というように、目標を立てるのもよいです。

我が家では、算数の「百マス計算」を決めた毎日行い、新記録を出す!ということを目標にしました。

計算力も付くし、目標がわかりやすいので取り組みやすかったです。

夏休みのオススメの過ごし方7選

児童館を利用する

外で遊びたい、でも暑くて遊べない。そんな時は児童館を利用してはいかがでしょうか。

児童館では、本や遊び道具がたくさん揃っています。

夏休みの期間は、ミニイベントなどを開催しているところも多いと思います。

祖父母の家に帰省する

長期休み期間中は、祖父母にお願いするご家庭も多いのではないでしょうか。

もちろん、祖父母の負担を考慮したうえで、お泊りを計画するのはいかがでしょうか。

我が家の場合は、夏休みの前半と後半それぞれ2、3日程度お願いしました。

祖父母も普段二人では行かないけど、一緒だったらということで水族館連れて行ってくれました。

子供も、祖父母の畑で自分で野菜を収穫したと普段できない体験をすることが出来ました。

旅行をする

小学生になると、習い事などでなかなか旅行に行くことが難しいですよね。

夏休みは相当割高にはなりますが、親がうまく平日のお休みを取得し、早割などを利用して計画するのはいかがでしょうか。

早割だと90日前や60日前予約で割引!などあります。また、小学生まで添い寝無料!というプランもあるので、我が家はそういうところネットで探して、少しでもやすいところを予約するようにしています。

考えることは皆いっしょなので、早めの行動をオススメします。

博物館や美術館に行く

夏休み期間中は、子供に人気の企画展を行う博物館や美術館も多いです。

多くのことを学ぶことができ、夏休みの宿題のヒントになることもあります。

普段なかなか行けないという方は、夏休みを利用して足を運んでみてはいかがでしょうか。

夏休み限定のイベントに行く

夏休みはイベントがたくさん開催されています。

その中でも、子供向けに開催している、企業や大学のイベントがオススメです。

ここ最近では、企業のCSR活動や大学の地域連携活動の一環で、子供向けのイベントの開催が多くなってきました。

普段何気なく使っている企業の商品のしくみや身近なものを使った科学講座などがあります。

早いところでは、6月くらいから告知しています。

事前予約制のところがほとんどだと思いますので、ぜひチェックしてみてください。

学習塾などの夏期講座に参加する

学習塾やスイミングなどは、夏期講座を開講しているところも多いです。

決まった時間に開講されるので、規則正しい生活を送ることが出来ます。

また、初めての講座でも、子供の肌に合えば夏休み終了後も続ける事ができます。

検討している習い事があったら、この機会に夏期講座を利用してみるのはいかがでしょうか。

なんでもオッケーの日を作る

こうやって有意義に過ごせるように計画を立てても、夏休みは長いです。

今日は一日、好きなことしていいよ!の日も作りましょう。

子供のモチベーションが爆上がりします。

我が家の場合、ゲームの時間や動画視聴の時間を決めています。

朝起きて、ぼーっとダラダラしているときに告知します。もう踊りだしますよ。

しかし、頻繁に作ってしまっては全く特別感がありません。

多くても3回、夏休みの中だるみの頃に事前予告なしで開催しています。

こんな日もとても大事だと思います。

いかがでしたか?

非常に長い夏休み。しかし、まとまった時間が取れるのは年に1度、この時しかありません。

夏休みは子供が一皮むける時期でもあります。

どのように過ごすか一緒に考えて、親も子供も有意義な夏休みにしたいですね。