「ノートがあと1ページしかない!」
「消しゴムなくしちゃった!」
子供から急に言われて焦ったことありませんか?
もっと早く言ってくれよ…。と思いますよね。
私も入学当初は毎回あたふたしていた経験があります。
ここでは、ストックしておきたい文房具やどのくらいストックしておけばよいのかなどを紹介していきます。
ノート
急に言われて一番困りますよね。
これはどうしたって代用できません。
各教科ごとにそれぞれ1冊ストックを持つようにしています。

ストックが無くなったら買い足す方法にしておけば、慌てることも無駄になることもありません。
ただ、低学年のうちは、1年間でマスの大きさが何度か変わるのでたくさんのストックする場合には注意が注意が必要です。
我が家の場合は、たくさんストックした結果、大きいマス目のノートが大量に残ってしまいました。
自宅で計算用紙や漢字練習に使ったりしていましたが、購入する際はマス目に気をつけてください。
鉛筆
鉛筆は1ダースのストックしておきましょう。
バラで購入してもよいと思いますが、箱に入っていたほうが整理しやすいです。

濃さについては学校で指定があるかもしれませんが、2Bを用意しておくのが便利です。
低学年のうちは更に濃い4Bを使用する場合もありますが、
学年が上がるにつれて筆圧も上がり、2Bがちょうど良くなります。
消しゴム
最低でも1〜2個をストックしておきましょう。
消しゴムについては、お子さんと一緒に数種類使い比べてみて、
使いやすい一番使いやすい消しゴムをストックするのがオススメです。

入学当初は、ド定番の消しゴムを使っていましたが、
4B鉛筆+子供の力では使いにくいことがわかりました。
一番使いやすかった消しゴムは別で詳しく紹介しようと思います。
赤青鉛筆
1〜2本ストックしておけば安心です。
特に赤:青、7:3の割合の赤青鉛筆がオススメです。
赤の減りが圧倒的に早く、青が残ってしまいます。

青が無駄にならないので、かなりecoです!
油性ペン
1〜2本用意しておきましょう。
学校で自分で名前を書くときや図工で使用するのですが、
インクの減りというよりは、先が潰れてしまうことが多いです。

高学年でツインタイプに変わったので、学年が上がる際は気をつけてくださいね。
のりと木工用ボンド
のりは1〜2本、木工用ボンドは1本あるとよいです。
のりは毎日使うものではありませんが、気がついたらなくなっていたということが多いです。
木工用ボンドは、図工で使うので持たせてください、ということが多かったです。

どちらも急に必要になることがあるので、ストックしておくと安心です。
傘
1本ストックがあると安心です。
普段遣いで1本、学校に置き傘として1本あります。
朝、雨が降っていたり降りそうな場合は傘を持って登校しますが、
下校時に降っていないと忘れて帰ってくることがあります。
翌日朝から雨予報だと大変です。
また、どういう使い方をしているのだろう??と思うくらい、傘がすぐ壊れます。

ストックが無駄にならないように、ワンサイズ大きめの傘をオススメします。
上ばき
1足ストックしておきましょう。
「なんかちっちゃいんだよねー」っと日曜の夜にさらっと言ってくることがしばしば…。

1サイズ大きめを購入しておけば無駄になることはありません。
空き箱などの工作用品
図工で使う工作用品。すぐに準備できるものではありませんよね。
先生も気を使っってくれて、2週間前くらいにお知らせしてくれることもありました。
でも、それでも準備が難しいものもあります。
実際に使用したものやストックしているものをまとめてみました。
・空の牛乳パック
・マヨネーズやケチャップの空き容器
・ジャムなどの空き瓶やその蓋
・空のペットボトルとペットボトルキャップ
・リボンやヒモなど
・お菓子の空き箱など
・お肉などが入っていた食品トレー(色付き、白色どちらも)
・トイレットペーパーやサランラップの芯
・新聞紙(実家に協力依頼しています)

「家にある空き箱などを使って自分だけのおもちゃを作ろう」という、
なんともクリエイティブな図工の授業がありました。
ストックが無いとなにも作れません。
図工の授業だけではなく、夏休みの工作でも必要になります。
慌てないよう、普段から意識して取っておいてくださいね。
番外編:ゼッケンやネームテープなど
名前が剥がれそう!なんてことよくありますよね。
アイロンゼッケンやネームテープなどは常にストックしておくと便利です。
100円ショップでは、新学期直前だと品薄になります。
特に注意してほしいのは、水着用「のびのびゼッケン」です。
プールの授業が始まる前は売り切れになる店舗もあります。
3店舗目でやっとゲットすることができました。

みんな考えることは同じです。季節モノは特に少し早めに入手してくださいね。
いかがでしたか?
学年に上がるにつれて使用するものも変わってしまうので過剰なストックは必要ありませんが、
最低限準備しておくと、安心ですね。