40代の壁にぶち当たっている、みずのきです。
皆さんの理想的な働き方は何ですか？その理想的な働き方、出来ていますか？
ひとつ前の記事で40代の壁にぶち当たり、パートを辞めたお話をしました。
そして、自分の理想的な働き方をするために、おうちワーカーという道を選択しました。
ではなぜ、おうちワーカーを選んだのか？
子供との時間を作りたかったから
子供は現在小学４年生です。
1歳から保育園。小１〜小２まで、放課後や長期休みは学童保育。小３からはお留守番です。
え？今更？と思うかもしれません。
小１の壁だって超えてるし、お留守番も出来ています。
友達と外で遊ぶことも増えましたし、休日はスーパーなどの買い物には付いてこなくなりました。
成長です。非常に成長を感じます。親としては嬉しい限りです。
ただ、この先もっともっと離れていくんだろうなと思ったら、急にさみしくなりました。
元々べったりではありませんが、せめて、学校から帰ってきたら
「おかえりなさい」といって迎えたい。
そう思うようになったからです。
稼ぎ口を増やしたかった
私は学歴がないので、今後企業で働いたとしても、収入アップは望めません。
やはり有期雇用パートが関の山なのかなと思っていました。
ただ、収入が頭打ちでもひとつに絞らず、別のなにかでプラスすればいいのではないかと思うようになりました。
今は副業ブームです。（もう私はパート辞めているので副業ではありませんが）
細く長くで良いから、継続的に収入を得たいと思っています。
そのため、今後を見据えてプラスで収入が得ることができる「おウチしごと」を探すことにしました。
ずっとやりたかった「ライター」という仕事
実は私、雑誌を作る仕事に就きたかったんです。
雑誌をよく購入していた母の影響からなのか、身近な存在であり、雑誌を作る仕事に憧れを抱いていました。
しかし、自分の進路を考えた時、その職に就くためにはどうしたら良いのか。
当時は今のように何でもネットで調べることができる環境ではありませんでした。
その術もなく、それを両親に伝えることも出来ず、高校を卒業後に事務職に就きました。
社会人になってからも、「何がやりたい？」と自分と向き合う際に出てくることは、
雑誌を作ること。
編集関係の専門学校があることを知り、資料を取り寄せたこともありました。
しかし、仕事を辞めて専門学校に入り直す決断はできませんでした。
もしかすると安定思考はこの頃からかもしれません。
やりたいことよりも、今の安定を選びました。
コロナになり、「在宅ワーク」という言葉を毎日のように聞くようになりましたね。
その時に、「ライター」という言葉もよく聞くようになったのかもしれません。
やりたいという思いは小さくなっても、消えることは決してありませんでした。
ではなぜやらなかったのか？
あの頃からちょうど２０年が経っています。
時間がなかったから？子育てが大変だったから？
これは事実だと思います。
時間なんて作ろうと思えばいくらでもある！やる気さえあれば時間なんていくらでもある！
なんてこと言っている人もいますよね。
うん、これも事実だと思います。
子育て真っ只中（今もだけど）、特に未就学児の時はチャレンジする時間はなかった。
というか「自分」のことを考えている余裕がなかったんだと思います。
そして、おうちワーカーに転身
そして「自分」のことを考える余裕が出てきた今、
今後の働き方の考え方や、チャレンジしたい思いが強くなり、
このタイミングを逃したらもう出来ないだろうという自分の直感を信じ、
おうちワーカーに転身しました。
まず、おうちワーカーとしてのスキルを磨いていく。
そして、夢であった「ライター」になる。
この２つを目標に進んでいこうと思います。
安月給でも、月１４万前後の収入は減りました。
正直、子供が小学校の間が稼ぎ時です。
安定思考の私はもう気が引けてどうしようもないのは事実です。
でも、またクヨクヨ、ねちねち、後ろ向きになったら、
早く就職して生き急いだ分、もう一度、勉強＆トライの時間に当てよう！
明日よりも今日のほうが若い！この１日でも若いうちにやりたいことやろう！
そんな気持ちで進んでいきたいと思います。
